こだわりたまごの大ちゃんファームHome > こだわりの卵について
純国産鶏(もみじ)たちが産んだ「大ちゃん卵」。濃厚卵白がしっかりしており、ほのかに甘い食感が楽しめます。
小さな養鶏場だからこそ、一羽一羽へ愛情をもって育てることができます。鶏を自然本来の姿で育てることが、本当においしい卵づくりにつながると考えております。
平飼いとは、鶏が平たい地面の上で放し飼いの状態で自由に動き回れる飼い方のことをいいます。現在、日本の養鶏場の90%以上が鶏をかご(ケージ)の中で飼育しており、平飼いは数%ほどと言われております。
鶏は本来、羽をきれいにするために砂浴びをし、一日に一万回以上地面をつつきます。卵を産むときは狭い巣に隠れ、寝るときは止まり木と呼ばれる木で休みます。
見沼鶏舎の鶏たちは、風を感じながら、おもいっきり羽を広げ、土の上を自由に走り回ります。鶏の習性と健康を大事に考え、一つの鶏舎には100羽までしか飼育しておりません。「アニマルウェルフェア(動物福祉)」の国際水準を満たし、鶏の生態に近い飼い方を行うことで、鶏のストレスが最小限になるように日々工夫しております。
日本の風土で育種された、希少な純国産鶏「もみじ」です。「もみじ」は赤玉鶏種で強健でおとなしく人懐っこい鶏です。
日本での国産鶏のシェアは5%ほどです。大ちゃんファームでは、純国産鶏「もみじ」のみを飼育し、日本の食料自給率の向上に貢献したいと考えております。
薬剤に頼らずに元気な鶏を育てるため、餌にはこだわっております。
キノコの菌床と米ぬかを発酵させたものに、トウモロコシ、米、大豆粕、魚粉、カキ殻などを自家配合して鶏たちに与えております。
近隣の農家さんからいただく旬の野菜、クラフトビールの醸造で出る麦芽の搾り粕、玄米なども鶏たちの丈夫な身体作りに欠かせません。
発酵したものを食べることで腸内環境が整い、免疫力と抗病力が増進します。
化学合成着色料は使用していないため、本来の黄身の色をしています。鶏が食べている餌の種類によって、黄身の色や味に違いがでます。見沼鶏舎ではお米が主体ですので黄身の色はレモンイエローです。
白身の弾力が特徴で、臭みがなくほんのりした甘みとコクがあり、やさしい味わいの卵です。
生食はもちろんのこと、様々なお料理でお楽しみください。季節により「初たまご」「寒たまご」も販売しております。
10個入り(サイズミックス)/670円 税込
6個入り(サイズミックス)/405円 税込